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INTERVIEW 01 / 営業と、経営判断。

営業の話に納得した。
その提案は、
自分の店に必要か。

電話営業のマネージャーとして、提案する技術を教えてきた。その経験から考える、経営者のための判断材料。

株式会社アンケート代表 沓名翔平
SHOHEI KUTSUNA / enquête
SALES × BUSINESS × PEOPLE01 / 02

略歴沓名翔平

飲食店の経営者が、判断と日々の仕事を一人で抱えなくていい仕組みをつくる。

飲食店の営業業界で15年。上場企業の電話営業部門で、約50人の営業チームのマネージャーを務めました。現在は株式会社アンケート代表として、営業提案を調べ・比べ・選ぶ「Clear」と、日々の仕事を支える「AIお手伝いさん」を提供しています。

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01数字を追う現場で、
教える側に立った。

電力の電話営業を始めて約1年で、マネージャーに昇格。約200人の組織で、約50人を管理していた。

教育の基本は、コール数とトークの徹底。何を話し、断られたらどう切り返すか。決められた型を繰り返し練習し、実行する。

一部の優秀なメンバーにはリストの選定なども任せ、それ以外のメンバーには、まず型を徹底してもらっていた。

02自然に聞こえる会話にも、
準備がある。

最初の関門は、相手に話を聞いてもらうことだった。電話を切られず、会話を続ける。そのための練習に、多くの労力を使っていた。

よくある断り文句を記録し、分類し、返し方を用意する。相手の言葉を受け止め、次の質問へ進むやり取りにも、訓練がある。

電話を受ける側には自然な会話に聞こえても、営業側はその先を準備している。沓名は、その技術を教えていた。

03成果を出した経験から、
伝えられること。

当時は、数字を上げるために一生懸命だった。実際に成果が上がり、自分も成長し、その方法を部下に教えていた。

その経験を踏まえて、今、経営者に伝えたいことがある。

営業担当者への好印象と、契約内容がお店に適しているかどうか。その二つを分けて考えてほしい。

話しやすかった、親身だった、一生懸命だった。それは相手を知る材料になる。ただ、その印象だけでサービスの必要性まで確かめられたことにはならない。

04お店に必要な情報を、
同じ場所に並べる。

自分のお店はいま、何に困っているのか。その提案で、何が変わるのか。

費用はいくらか。契約はどのくらい続くのか。やめるときの条件はどうか。他の方法を選んだら、何が違うのか。

こうした情報を並べて、初めて比較しやすくなる。感じのよい営業担当者かどうかと、商品の評価は別の問題だ。

必要なのは、自分のお店に照らして考えられる判断材料だ。

05調べる仕事まで、
一人で抱えなくていい。

本業を抱えながら、詳しくない分野を一から調べるのは大変だ。店舗に共通する情報まで、毎回すべてを自分で集める必要はない。

共通する情報を調べて整理し、そこにお店ごとの事情を重ねて考える。経営者は、自店の状況や疑問を伝え、選択肢を検討できる。

調べる、比べる、まとめる。その仕事を引き受けることも、Clearが担いたい役割の一つだ。

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自分の仕事も、
一人で抱えなくていい。

次のページでは、AIを自分の会社で使い、失敗しながら仕組みを育ててきた経験を聞きます。

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